つれづれなるままに、からの

徒然草吉田兼好

 

学生時代に、冒頭の文を暗記して、作者を覚えたものだった。

逆にいうと、いまだに、冒頭の文しか知らない。

 

つれづれなるままに、日暮し

硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、

あやしうこそものぐるほしけれ

 

意味もよくわかっていなかった。

 

先日、子供の習い事での課題で、この冒頭文を暗唱するという課題があり、

意味を改めて調べてみた。

 

・・・吉田兼好時代の硯が、パソコンに、ディスプレイに。

 

そこはかとなく、指をキーボードに打ちつけていれば、

なんだか取りつかれたように熱中してしまう。

 

カタカタカタ。

エンターキー。

エンターキー。

 

F7キーでカタカナ変換。

デリートキー。

デリートキー。

・・・

 

 

ブログっておもしろい(現状、ただの吐き出しですが)

 

でも、私の場合は、三日坊主だからなぁ。

熱中できるかな。

執筆みたいに終わりもないから途中で飽きてしまうかな。

 

そういや学生時代、エッセイストに憧れていたことを思い出した。

漫画家のさくらももこさんのエッセイ、大好きだったな。

他にも、いろんな作家さん・・・

 

また思い出したら、なつかしの作家さんについて書いてみよう。

 

あ、作詞家に憧れていたこともあったなぁ。

作詞しちゃったりしたこともあったな。

遠い思い出。